京の清流『鮎ルアー体験会』～宇治川編～開催報告 (2024/7/22)
京の清流『鮎ルアー体験会』～宇治川編～開催報告
令和６年７月２１日宇治川漁協管轄、宇治川の支流『志津川』にて鮎ルアー体験会を開催しました。
宇治川漁協さんの全面協力のもと、天気も良く無事開催する事ができました。
京都の地元の釣り場で清流の美しさを感じ、食べても美味しい鮎の魅力を実感していただければ幸いです。
また宇治は、莵道稚朗子（ウジノワキイラツコ）皇子が開いた街で平安京よりも歴史が古く、世界遺産や平安貴族ゆかりの神社も多数あり、景勝地としても、抹茶などグルメでも人気の観光地なので、釣り＆観光＆グルメという３本立てで遊びに行く事もできます。
夏の遊びの一つとして、宇治川の鮎ルアー釣りの楽しさをご報告いたします。
副組合長よりご挨拶
上流・中流・下流に分かれて釣り開始
今回の参加者総勢１１名で、なんと全員鮎を釣り上げられ、多い人では各チーム６～９匹ほど、最大魚は１９．５㎝の鮎が釣れていました。
ポイントの強制移動や大人数の釣りという条件ではありましたが、見事に好釣果を上げることが出来ました。
最初に釣り上げたのは中流スタートの石村さんお見事！
この日最大魚19.5ｃｍを釣った下流スタート植山さん、開始早々から連発！
中にはこの日に合わせて、自作鮎ルアーとロッドを作ってこられた人もおられました。
嵐山フィッシングエリアの管理人杉山さん、釣りはプロ級も鮎ルアーは初
杉山さんは自作ロッド＆ルアーで初鮎ゲット！ここまでくると凄い！
調子も色もフォントのデザインも、さすがルアービルダー
この日は４０度に迫る暑さで熱中症が心配されましたが、途中で志津川のマイナスイオンを浴びながら給水タイム等を設け7時～１３時までの釣りとなりました。
下流スタート岩井さん、開始早々から連発しこの日６匹！
大物釣りなどが得意ルアーマンの大石さん、鮎ルアー初挑戦で良型ゲット
中流スタートの濱田さんと松田さんはダブルヒット！
酒の肴を釣りに来られた中流スタート西田さんはベイトタックルで
上流スタートの小西さんは、なんと初挑戦でなんと９匹！
上流スタートの長谷川さんも開始早々から鮎ゲット！
上流スタートの藪下さん、中流ではブロックに座りながら２匹釣る
生き物見ると子供の様にはしゃぐ、伏見店山本先輩はサワガニ見つけて興奮
～今回の釣りで注意すべきポイント～
①充分な水分補給
②熱中症対策として帽子などの装着
③滑りにくいフェルトソールの靴
④ヒザなどを守るゲーターの装着
⑤蚊やアブなどの虫対策
⑥スマホの充電
特に水分補給は最重要で、口の中がねばねばしてきたらすでに危険信号、水やお茶ではなく塩分などミネラルの入ったドリンクが２～３本が必要でした。
釣りが終わった後の、食欲はどうでしたか？
真夏の鮎釣りでは脚が水で冷やされ、脚がつったりする事もよくあるので注意して下さい。
家に帰ってから、蚊に噛まれたところがかゆかったり、滑ってこけた時にヒザを痛めたり、次回の釣りの準備の時にはしっかり備えて挑んでください。
ちなみにこの後・・・
同僚が苦しんでる姿を見て笑いながら写真を撮るサマー立本撮影
右京店スタッフ荻野は現地でも帰宅後も太ももがつり、漢方薬とＯＳ－１をドラッグストアに買いに走りました。
皆さまも、本当に本当にお気を付けください。
最後に・・・
釣りの経験者なら誰でも簡単に釣れるのが鮎ルアーの面白いところです。
是非チャレンジしてみてください！
スタッフ荻野
