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上州屋 新石巻店

〒986-0861
宮城県石巻市蛇田字下中埣1-18
0225-23-3049
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桜鱒プロアングラー佐藤雄一氏の釣行に密着! (2026/2/15)

スタッフ及川です!!
気温が徐々に上がり、サクラマスの釣果が聞こえ始めました。

私もかなり追波川に通っていますが未だにキャッチはできていません、、、

私の様に壁に当たっている方もいると思い、
今回は石巻のサクラマスレジェンド「佐藤  雄一」さんにご協力頂いてサクラマス釣りのノウハウを教えて頂きました!

それではご覧ください!!👇


はじめに今年の状況は?

「今年は良さそうな雰囲気」と期待を膨らませる雄一さん

雄一さん

「まずサクラマスの遡上の仕組みから説明すると夏場はに冷たい親潮系のオホーツク海で過ごす個体が冬の水温低下と共に南下し、沿岸の地形と潮流やベイトに沿って岸に接岸して来ます。

今年は一昨年や昨年までの黒潮接岸が終わり、親潮が強く当たっていて石巻沖のベイトも豊富でサクラマスが接岸する条件は整っていると言えます。

なおかつ志津川付近の定置網にサクラマスが何匹か入っていたという情報もあるので今後期待していいと思います。こういった情報にアンテナを張るのもキャッチの近道になりますね。」

自身の長年の経験から好感触を感じているという雄一さん。
いつ釣れてもおかしくない川の流れを前にキャストを続ける。

追波川でのタックルセッティングについて

自身の手掛けた新発売のレイズ87Hを使用


「追波川は大河川なのでどうしても飛距離が必要になります。

ロッドは8ft~9ft程、ラインはPEラインを使用し1.0号前後の太さにリーダー14lbを結束。スプーンは21g前後で良いと思います。

私のロッドは自身で監修した今年リリースの天龍 レイズ スペクトラ RZS872S-H (Silver Scale Custom)

レイズ スペクトラ RZS872S-H (Silver Scale Custom)

積極的に誘いを掛け『攻め』の釣りを具現化する大河モデルとなっていて、7~11㎝(10~15g)のミノープラグや10~25gのスプーンが扱い易く、太く押しの強い流れの中でも大物と安心してファイトが可能なパワーが魅力の一本に仕上げました。

そして魚とアングラーを繋ぐ釣り糸はバリバス スーパートラウトアドバンスマックスパワーPE X9[S-spec]

バリバス スーパートラウトアドバンスマックスパワーPE X9[S-spec]

こちらも私監修で26新製品になります。
このラインの特徴はX9構造がもたらす高耐久性とVertical Braid工法によって実現された超低伸度にあります。

さらにサクラマスに近づける為に必要なラインに仕上ったと思います。
重たいルアーを遠投した時の入力に対するルアーのレスポンスがX9の‘‘直進性の良さ‘‘と‘‘低伸度‘‘によって向上しました。ルアーの動きや流れの変化などの情報が寄りクリアに分るようになったので皆さんも是非試してみて下さい。
私は飛距離重視で0.8号をセッティングしています。」


抜け目ないタックルセッティング
ロッドもラインも追波川、旧北のサクラマスにピッタリですね!



サクラマスを釣りやすい状況は?

流れを常に観察してチャンスに備える

「まず水温から説明すると4℃くらいからサクラマスが釣れ始めます。これは4℃を超えると遡上し始めるのか、それとも口を使い始める水温なのか、はたまたその両方なのかは分かりませんが4℃を目安にしています。

サクラマス的にベストなのは6℃~10℃辺りだと思います。10℃超えちゃうとシーバスが釣れちゃうので(笑)

次に濁りです。

濁りに関しては笹濁り程度がいいですね。濁度計で言うと4度~6度くらいの体感。

今時期はまだ雪代や雨も少ないのでクリアな場合が多くルアーを見切る可能性が高い時期です。そんな時は流れのあるポイントで魚をだますのが有効になってくるので是非試してください。」

サクラマスをいかに欺けるか、騙せるかが大切と語る雄一さん。
ポイント選びから魚との戦いは始まっているという。

おすすめのカラーは?

派手なカラーが吉と語る雄一さん

「カラーについては派手なカラーを使う事が多いですね。

チャートなどの目立つ色やシルバー系でフラッシングが強いカラーなどを使います。
理由としてはサクラマスは遡上魚なので基本的にルアーを見馴れていないフレッシュな個体が殆どです。

そして遡上を始めた鱒は殆どエサを食べないというのでリアクションで口を使わせないといけません。

その為に派手でフラッシングの強いカラーを使う時が多いです。
今時期は水がかなりクリアなのでアワビ系のカラーも良いと思いますよ。」

魚がリアクションバイトしそうなカラー選びがキャッチの近道になると語る。

スプーンでの釣り方

仲間との談笑を楽しむ雄一さん

「追波川において一番オーソドッグスな釣りがスプーンの釣りになります。
飛距離を出せて、リーリングスピードを調節すればレンジキープも容易なのでとりあえず状況を探る場合も適しています。

基本的な使い方はアップクロスにキャストします。
このときテンションフォールで着底を感じるのを忘れずに。リアバランスのスプーンでフリーフォールさせてしまうと針からボトムについてしまうので根がかりが多くなります。テンションを掛けると水平姿勢でフォールしていくのでロストが減るので実践して下さい。
着底したらボトムから30cmをイメージしてストレートリトリーブします。このとき私はトゥイッチまでいかないくらいのタップをいれます。そうすることでスプーンが平打ち、鱒が追尾していたときにスイッチを入れて口を使いやすくなります。この繰り返しで追波川を攻略しています。」


ミノーの使い方

ミノーの説明をする雄一さん

「私がミノーの釣りをする時は主に障害物周りを狙います。フローティングタイプよりもシンキングやヘビーシンキングタイプを多用します。シンキングタイプであればスプーンとあまり変わらない飛距離を出すことが出来るのでおすすめです。

キャスト後はそのポイントに合わせたカウントダウンをしてアクションします。私の場合はスラックを出して狙いのレンジを外れないようにジャークを入れます。水中では大きい平打ち→フォールの繰り返しのイメージで動かしています。
フォールのタイミングでのバイトが多くなりますがバリバスのX9だと特徴の‘‘超低伸度‘‘のおかげでアタリは明確に分かります。
ミノーで釣ると‘‘釣ってやった!‘‘感があってさらに楽しいので皆さんも試してみて下さい。」

根で多用するリッジ80フラット

最後にマナー面

「追波川はハイシーズン3~4月になると人気のポイントには5m間隔ほどで釣り人が並ぶことも珍しくありません。そこで一番必要になってくるのがお互いのマナー。釣りを始める際の隣の釣り人へのあいさつやルアーの流し方などは気を付けた方がいいです。
挨拶はもちろんのこと、流し方は上流に投げ過ぎず、下流に流し過ぎない様に自分のエリアの範疇で釣りをしましょう。
マナーを守っていると自分が魚を掛けた時にタモ入れを助けてくれたりします。逆に印象を悪くするとそういった助け合いもなっていくと思うので必ず守りましょう。

‘‘他の人が釣ってもみんなが喜んでくれる魚‘‘なのでみんなで楽しく釣りをしようという事です。」


釣りの前にマナーが一番大切という事ですね!!
私も見習って気持ちよくサクラマスが釣れるように心がけます!!

ここまで丁寧に説明頂いた‘‘佐藤雄一さん‘‘もこれからさらに川に通って早めのキャッチを目指すとの事!

釣り場で見かけた際はお話を聞いてみて下さいね!!
雄一さんありがとうございました!!

上州屋石巻店ではサクラマスダービー開催中!!

釣り仲間と最高の一枚

サクラマスダービーは5/6まで開催!!

皆さんの釣果で石巻を盛り上げましょう!!

参加お待ちしております!!

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