三浦でもトップで狙える!チヌトップゲーム (2025/6/24)
今、東京湾奥でもメジャーになって来ているチヌトップゲーム!
実はメジャーになるもっと前から地元で活動するお客様と三浦でチヌトップゲームが成立するか!?
数年、三浦半島内のあちらこちらで竿を出して情報共有しながら検証していました。
結果、東は観音崎から西は葉山にかけて少なからずチヌトップゲームが成立することが分かりました。
実際、経験している範囲で三浦のチヌトップが成立する条件とは・・・
①海水浴場を含む半島内にある大小のサーフ
「特に岩礁帯が絡めば高確率でクロダイが回遊して来ます。また定番の小さな流れ込みやサーフに点在するテトラ帯等、回遊して来たクロダイが一時的に留まる場所などや潮目などの変化を重点に探っていくと良いでしょう。
陸からクロダイをトップで狙う水深は2メートル以下のシャロー帯です!
人などの気配が無い時は、波打ち際を回遊するクロダイを何度も見ています。
やる気ある個体はひざ下の水深にも多々居ることがありますので、気配を悟られず狙って行きましょう。
なので、いきなり岸近くに立たず、波打ち際より離れた場所からキャストしつつ前進して行くと良いでしょう!
先手のルアーは広範囲を探れるペンシルベイトでスピーディーに扇状にサーチして行きます。
風の影響でサザ波が立つ場合は、ペンシルベイトですとアピールが弱くなるので最初からポッパーで探ります。
バイトはいきなり出る時もあれば、ルアーの後ろがモアっとしたり、背びれを出しながら追尾して来たりと様々。
ここでルアーを動かし続けるか?止めるか?は一か八かの判断にて。」
②三浦半島内に点在する小磯
「水深の浅い小磯は三浦半島内に無数にあります。ここでも気をつけたい所は水深2メートル以内の潮通しが良い浅場が主な狙い場所。
夏に磯遊びでカニや小魚を捕まえるような場所が条件に当てはまります。小磯に回遊して来るクロダイはマイクロベイトを意識していたり、カニ等の小生物を捕食しています。
時に釣りをしていると磯の浅場でクロダイが胸ビレを出しながら横になり、何かをついばむ姿を目撃します。ボトムを意識していますが、周辺をトップで探るとトップに反応する個体もいるので見逃せません。
小磯で狙うべき場所とは、ワンド内、スリット、ツブ根周りが代表的です。
ここでもペンシルベイトで広くサーチして行くと良いでしょう。
ポッパーだと、どうしても探る時間が遅くなりランガン重視の陸っぱりでは効率が今ひとつ。
なので、ポッパーは少し波立っている時やペンシルベイトの操作で腕が疲労した時にフォローとして使ってます。
サーフ・小磯を含めてシーズンは6月~9月がハイシーズンです!
クロダイは何か人間に近い性格のようで、同じクロダイでもボトムを意識する個体も居れば、中層を意識する個体、上を意識する個体と様々。
確かにその釣り場にとってのベスト潮位もあるのですが・・・
気まぐれな魚ゆえ、いつヒットするか?正直掴めてません。
もちろん、朝夕がベストタイムの一つではありますが、炎天下の真っ昼間でも普通にヒットして来ます。
なので、夏の暑さもありますから時間を決めて、こまめに釣り場(出来れば釣り場を広げず)に通うときっとクロダイからの反応が得られると思います!
雑食性のクロダイが水面を割ってルアーに反応するシーンを体験したら、ハマること受け合いです!!
是非、この夏は三浦のチヌトップゲームにチャレンジして見ては如何でしょうか!?
チャレンジして見たい方、お店にてお待ちしてます♪
三浦で実績のトップを中心に取り揃えてお待ちしております。
是非、チヌトップゲームにチャレンジを!